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社員紹介

先輩社員の一日

入社して数年勤務する社員は現在どのように働いているのか。
職種が異なる5名の先輩社員の一日を紹介します。

商品の歴史や背景を学びながら、
お客様の「想い」をデザインに落とし込みます。

リレーションデザイン部 第3パートナーグループ 佐野 馨子
2018年入社  長岡造形大学造形学部卒

大学の授業で「日本酒ラベルのリデザイン」という課題を与えられたとき、日本酒業界やラベルデザインについて学びを深めるにしたがい、課題解決の難しさやおもしろさを感じました。その学びがきっかけで当社を知り、選考に進みました。
配属当初は課内の決まりや、ラベル・パッケージデザインならではのルールを覚える日々。そしてデザインカンプ作成やラベルのサイズ替え、色替えをしながらレイアウトについて少しずつ学んでいきました。現在はそれらの作業に加えてデザインのリニューアルや新商品のデザイン制作などさまざまなことを行っています。最近では一人で一から任せていただけることもあり、緊張感をもって制作に励んでいます。

佐野の一日

9:20
出社

フレックスタイム制なので、コアタイムのスタートである10:10までに出社できるように始業時間は自分で調整します。一日のスケジュールを確認したり、メールをチェックしたりします。

9:30
制作、カンプ作成・発送

デザイン制作はもちろんですが、お客様に現物に近い形でデザインを確認してもらうため、和紙やパール系などの実際の紙に出力したり、箔押しなどの加飾イメージに近い加工をしたり、慎重にデザインカンプを作成します。

10:30
デザイン入稿

お客様にデザインOKをいただくと、印刷工程に進むための入稿作業を行います。商品表示欄が適正になっているかの確認をはじめ、箔押しの箔の種類を指示するなど、次工程がスムーズに進むよう丁寧に作業します。

12:10
昼食

社内にある食堂で、他部署にいる同期たちとお昼ご飯を食べます。

13:00
制作・修正

営業経由で聞くお客様からの修正のご要望に対応します。「商品名を大きくしたい」「色を明るく」など、その指示に含まれる想いを考えながら、デザインのバランスを見て細かく調整します。

14:30
デザインの学び

部署にあるさまざまなデザインの資料やピンタレストを参考に、アイディアのインスピレーションを引き出します。

16:00
デザインチェック

お客様に提出する前には、デザイナーの先輩方や担当営業にデザインチェックをしてもらいます。いろんな視点からアドバイスをもらって、よりデザインの精度を高めます。

18:00
退勤

翌日のスケジュールを確認後、帰宅。予定や用事に合わせて帰宅時間も自由に決められるのでありがたいです。

いしカバくんが聞く!先輩のオシゴトあれこれ。

印刷会社で働くデザイナーさんって、デザイン事務所での働き方とちがうのカバ~?

どうなんでしょうか、私は印刷の知識を得られるところは良かったと思います。デザインが良くても、実際の製造段階では「難しいから別案に」となることもあります。そういった際、現場の方に意見をいただき、可能な案をすぐ反映できる点は普通のデザイン事務所にはない強みだと思います。

ほやねー♪実際に加飾・加工に携わる人とすぐに技術面の相談ができるのは心強いね!今までで嬉しかったことってあるカバ?

あるお客様の日本酒ラベルのリニューアルを担当させていただいたときのことです。ほぼお任せでご依頼いただいたので大変悩みましたが、その商品やお客様の歴史について調べた内容をうまくデザインに落とし込めました。その案がお客様の心を掴めたようで、デザインを見た方にとても喜んでいただけたと営業担当から聞いたときは安堵と嬉しさがこみ上げました。

すっごいじー!自分のデザインで喜ぶ人がいるって、嬉しいよね♪

はい、デザイン段階でも嬉しいですし「今制作しているデザインが形になって、どこかで販売されるかも」と思うと楽しくなって、もっと仕事がんばろうとも思います。

モチベーションにつながっとるんやね!入社して初めて知ったこととか、驚いたことってあった~?

日本酒ラベルの種類の多さに驚きました。配属されて1か月ごろから、1.8Lラベルを720mlや300mlバージョンにサイズ替えしたり、ラベルのデザインはそのままで色だけを変更したりする仕事を任されるようになりました。商品名の横にキャッチコピーを入れるとか。そんな仕事が結構あったので、お客様は常にいろんなことを考えて商品を少しずつリニューアルされていることも知りました。

そうねんて~!1年中発売しているものもあるし、季節限定のものとかもたくさんあるよね☆

サイズ替えも、ただ1.8Lデザインを縮小するだけでは、表示事項の文字サイズが法律で決められたものより小さくなってしまうんですよね。デザインイメージを損なわないようにしながら、表示事項をレイアウトするのが意外と難しくて、すごく苦戦しました。でもその積み重ねがあったから、ラベルデザインの基本が身に付いたと思えます。

苦戦した経験が、一からデザインをつくる基礎になっとるんやね!!いい話聞かせてくれてあんやとね~♪

Comment

リレーションデザイン部第3パートナーグループ 新堰 幸恵(OJTトレーナー)より

佐野さんには、一年間トレーナーとして指導しました。現在も隣の席で仕事をしており、デザインチェックなど継続して仕事ぶりを見ています。
いつも笑顔で明るく、素直で飲み込みが早い佐野さんは、何事も積極的に一生懸命取り組んでいるので成長がとても早い!現在では難易度の高い案件でも、最後まで自分で考えてコンセプトに沿った完成度の高いアウトプットを出せるようになったと思います。
ときにイラストや若い感性のクリエイティビティが素晴らしく、佐野さんのデザイン力が育っていくのを隣で見ていくのが楽しみです。今は失敗を恐れずどんどんチャレンジしてほしいですね。

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