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社員紹介

先輩社員の一日

入社して数年勤務する社員は現在どのように働いているのか。
職種が異なる6名の先輩社員の一日を紹介します。

ものづくりの現場を
社内SEの視点からアップデート!

情報システム室 下畠 優志
2019年入社 金沢工業大学情報工学科卒

高校は野球漬けの3年間。そして大学では小学生対象の自然体験活動・宿泊体験の企画・運営を行うサークルに所属していました。大変なことも多くありましたが、とても楽しかった思い出ばかりです。情報系の分野を専攻したので、プログラミングに携わる仕事をしたいと考えていました。また、何か形に残る物、手に取ってもらえる物を作りたいと思った時に、当社のラベル製品に出会いました。会社説明会に参加したときも、フロア内や工場の中が綺麗で働きやすそうな環境だと感じたのも入社の決め手です。
現在の主な業務は、社内基幹システムの運用保守業務です。社員からの問い合わせやトラブルへの対応、システムを改善していくためにプログラミングを行っています。また、社員が使用するパソコンやプリンタなどの各種設定、ソフトのインストール、入替時はデータの移行作業など、設備の管理もしています。

下畠の一日

8:10
出社

8:15
課内ミーティング

情報システム室のメンバーで、それぞれの業務の進捗を報告します。

9:00
メールチェック&社内問い合わせ対応

パソコンやプリンターの不具合やパソコンの設定についての問い合わせをいただくので、その対応をします。オンライン会議の調整なども行います。

10:00
社内基幹システムの運用保守

営業部や生産部が受注・発注などで使用するシステムについて、より使いやすくするための調整・修正を行います。

12:10
昼食

13:00
パソコンの交換

宅配便の方のごとく、台車にアイテムを載せてお届けし、その場で設定などすべて行います。

14:30
社内基幹システムの運用保守

17:30
退社

いしカバくんが聞く!先輩のオシゴトあれこれ。

まいどさーん!「SE」と「社内SE」があるんやよ~ってママに聞いてんけど、下畠さんはなんで「社内SE」をやりたいって思ったん?

私が少し飽きっぽい性格なので、プログラミング漬けでずっとPCに向かう毎日ではなく、幅広い分野で多様な仕事がしたいと思いました。でも!大学で学んだことを活かして、プログラミングも少しはしたい。そう思ったときに、「社内SE」という職種を知りました。システム開発にとどまらず、企画、設計から運用、サポートまで幅広くできるのがおもしろそう!と。

そこから印刷会社に行きつくのも不思議ねんけど~?

何か形に残る物、お客様の手に取ってもらえる物を作りたいと。最初はアプリ開発や、B to Bのシステム開発などの職種も考えました。しかし、たくさんの人が知っているものがいいなと思ったときに、お酒のラベルやパッケージが目に入りまして。そこから印刷会社のSEに絞って就活をし、当社と出会ったという流れですね。あとで知りましたが、私の地元・岡山県で祖父がよく飲んでいたお酒のラベルも当社製で、実家でめちゃくちゃ自慢しました!

ラベルとの出会いが、下畠さんの運命を決めたんやね!岡山のお酒もメモメモ。入社して今まで調子はどうカバ~?

そうですね。オンライン会議が増えてきたある日、相手の声が聞こえないトラブルが発生しました。当時は当社でオンライン会議を導入し始めたときで、慣れない作業でしたが、先輩に頼らず一人で設定から見直し、改善しました。冷静に最後までできて良かったです!そして逆に失敗談も披露しますが、社内のパソコンを交換している時に、作業されている他の方のパソコンの電源プラグを抜いてしまったことがありました。作業されている方に大変ご迷惑をおかけしました。

ほんとかいね~大ピンチやーん!がんばったことで挽回できたと信じるね~!タカクワならではの楽しさってあるカバ~?

会社のイベントが多いことです。コロナ禍前は、2ヶ月に1回ぐらいの頻度でお花見やBBQ、バスツアーなどの楽しいイベントがありました。他部署の方ともコミュニケーションがとれるので、先輩たちのことを知るきっかけになりました。現在は徐々にではありますが、会社のイベントが再開してきていて、とても嬉しいです。有給休暇もとりやすいので、スケジュール管理をして自分のペースで働けるのも魅力の一つですね!

オンもオフも楽しめるのっていいよね~♪今日はお話あんやと~!

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情報システム室 OJTトレーナーより

下畠さんをひとことで表すと「まっすぐ」。自分の業務はもちろん、他部署からの依頼も、まっすぐに取り組んでいます。そしてなにより、相手に寄り添うことが自然にできる。にこやかにみんなに接するだけでなく、相手のことを思いやり、細やかな心くばりができるのがすばらしいです。
配属当時に比べると、他部署との関わり方、自分の在り方を見つけられたように思います。「がんばらなくては!」の気持ちに、緩急のコントロールができるようになってきたのではないかな、と感じています。これからも、下畠さんのまっすぐな持ち味を活かし、みんなから頼りにされ、そして情報システム室を支える存在に成長してくれることを期待しています。

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