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社員紹介
社員紹介
入社して数年勤務する社員は現在どのように働いているのか。
職種が異なる6名の先輩社員の一日を紹介します。
自分が印刷した商品ラベルをお店で見ると達成感を感じます。
川北工場印刷3課 羽田 丞毅
2016年入社 北翔大学生涯スポーツ学部卒
大学時代は北海道でバドミントンに熱中しながら過ごしました。地元から離れた新しい環境で生活したことで、環境に身を任せるのではなく、その環境に対応しながら自分自身に厳しくメリハリをつけて行動すれば自分にプラスになることを学びました。
地元で就職しようと考えている中、合同説明会で当社を知りました。普段余り気にしていなかったラベルについて興味を持ち、「商品の顔」となるラベルをつくってみたいと思うようになり選考に進みました。現在は機械オペレーターとして、毎日商品ラベルを印刷しています。
羽田の一日(※早番バージョン)
印刷課では二交替制もあるので、早番のときはこの時間が出社時間です。まずは機械の立ち上げから始まります。遅番の日は15時55分スタート。
当日印刷する商品の指示書を見て、印刷版、インキ、用紙、刃型など必要なものを機械にセットします。
指示書には仕上がりの見本品が添付されています。それを見ながら刷り上がりの色などが正確にきているか調べるため、試し刷りを行います。
印刷本番です!ゴミは入っていないか?用紙にずれはないか?など随時確認しながら進めます。
印刷が終われば、また次の商品を印刷するために印刷機をきれいに掃除します。
食堂で仲間と話しながらご飯。息抜き時間です。
午後も気を引き締めて印刷です!
早番なので帰るのも少し早め。遅番のときは0時45分までの勤務になります。
入社を決めた理由の1つ。「バドミントン部」での活動。
いしカバくんが聞く!先輩のオシゴトあれこれ。
入社してから数年経ったけど、どんなことがんばったカバ~?
初めは先輩のサポート役として印刷に携わっていましたが、一人で作業できるようになるため、疑問に思ったことやわからないことを上司や先輩に積極的に質問しました。今では凸版印刷機とオフセット印刷機を回せるようになりました!
そうなんや~まずは目標クリアできたんやね♪すっごいじー!
嬉しいですね。指導してくれた先輩をはじめ、優しい仲間に恵まれたと思います。話しやすくて優しい先輩が多いので、本当によかったです。
逆にやらかしてしまったことってあるの?
実は、入社して1年くらいのときに、古い版を使ってしまい刷り直しになったことがあります…。出荷前にミスが発覚したので、お客様のもとにはいかなかったのが救いでした。
それは危なかったね…!
なんでこうなったのか、先輩や上司と一緒になってミスの原因を考えて、本当にとんでもないことをしたと身をもって知りました。今はもう二度と同じ失敗を繰り返さないように指示書や原稿をしっかり確認して作業をしています。
その気持ち大切やね!入社して初めて知ったことってあるカバ?
印刷だけでも3つの課があって、機械や設備が全然違うし、印刷するものも分かれていることを知りました。印刷3課で扱うタックラベル以外にもグルーラベルやパッケージ、ポスター、パンフレットなどいろんな印刷があって、単にラベルだけじゃないんだなって。そして酒屋をはじめとして、スーパーやコンビニとかよく行く店で見る商品もタカクワで印刷していることも改めて知ってびっくりしました。あれも?これもなの!?って(笑)最近は自分で印刷したものをお店で見ることがあるんです。達成感があるし、社会に貢献しているって思えます。
そうやね~♪商品の完成に関わっているし、やっぱり嬉しいよね☆羽田さんの喜ぶ顔が思い浮かぶなぁ♪いろんなお話あんやとね♪
Comment
川北工場印刷3課 OJTトレーナーより
羽田さんは、仕事全体の仕組みをしっかり理解しているので、一つ一つの物件に対して細かい点まで注意を払って進めてくれます。そのため、後輩など人に教えるのがとても丁寧でわかりやすいのがすごいと思います。
また、入社時に比べて一人で判断して最後までやりきることができるようになってきました。余裕ができたことで、仲間と協力して仕事をこなすことも上手になってきたと思います。最近羽田さんは新しい機械の担当を任せられたので、一人で操作できるようになって、課の中心メンバーとしてもがんばってほしいです。さらに、羽田さん自身の経験を生かして、後輩へのアドバイスをたくさんしていってほしいです。
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